# 矢作建設工業（1870） 2027年3月期第1四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/1870/disclosure/20260807514424
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-08-07
Komoriの読み（0-100）: 66
企業ページ: https://komori.app/company/1870

## 何が変わったか

2027年3月期の通期予想を、営業利益・経常利益・純利益について上方修正した。年間配当予想も100円から110円へ増額した一方、売上高予想は据え置いた。

## 会社が挙げた理由

工事採算の改善や不動産事業の利益積み増しにより、営業利益・経常利益が期首予想を上回る見込みとなったため。純利益については、政策保有株式の売却益や分譲マンション管理事業の譲渡益などの特別利益も反映した。配当については、当期純利益が期首予想を上回る見込みとなったことに加え、資産見直しで創出した経営資源を成長投資と株主還元に配分するため。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2027年3月期 第1四半期
- 売上高: {"value":31596,"unit":"百万円","yoy_pct":-23.2}
- 営業利益: {"value":1540,"unit":"百万円","yoy_pct":-57.8}
- 経常利益: {"value":1638,"unit":"百万円","yoy_pct":-55.4}
- 純利益: {"value":2953,"unit":"百万円","yoy_pct":15.3}
- 売上総利益率: {"value":"14.0%","前年同期比増減":"△1.5pt"}
- 営業利益率: {"value":"4.9%","前年同期比増減":"△4.0pt"}
- 販管費: {"value":2871,"unit":"百万円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":31596,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":1540,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":1638,"unit":"百万円"},"親会社株主に帰属する四半期純利益":{"value":2953,"unit":"百万円"}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":150000,"unit":"百万円"},"完成工事高":{"value":139000,"unit":"百万円"},"不動産事業等売上高":{"value":11000,"unit":"百万円"},"売上総利益":{"value":21300,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":9500,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":9380,"unit":"百万円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":9300,"unit":"百万円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"中間期予想に対する第1四半期進捗率":{"売上高":"48.0%","完成工事高":"48.5%","不動産事業等売上高":"37.5%","売上総利益":"64.9%","完成工事総利益":"62.0%","不動産事業等総利益":"101.0%","販売費及び一般管理費":"50.4%","営業利益":"140.1%","経常利益":"159.0%","親会社株主に帰属する四半期純利益":"128.4%"}}
- 計画に対する自己評価: 売上総利益が期首想定を上回り、営業利益以下において前回発表の中間期予想を第1四半期で達成。これを踏まえ、中間期予想を上方修正。
- セグメント別実績: {"建築事業":{"売上高":{"value":21255,"unit":"百万円","yoy_pct":-25.6},"売上総利益":{"value":2542,"unit":"百万円","yoy_pct":-26.4}},"土木事業":{"売上高":{"value":9290,"unit":"百万円","yoy_pct":30.3},"売上総利益":{"value":1364,"unit":"百万円","yoy_pct":26.9}},"不動産事業":{"売上高":{"value":1050,"unit":"百万円","yoy_pct":-80.7},"売上総利益":{"value":505,"unit":"百万円","yoy_pct":-73}}}
- 増減要因の内訳: {"売上高":{"減少要因":["前年同期に複数の大型建築工事の施工最盛期が重なった反動","分譲マンション事業の譲渡","開発物件の売却減少"],"増加要因":["豊富な手持ち工事の進捗"]},"営業利益":{"減少要因":["減収影響","経費増加"]}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"工事進捗":"上半期は施工初期段階の工事が集中し、下半期より施工の進捗が本格化","不動産売却":"下半期に大規模産業用地の売却を予定"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"事業ポートフォリオの組み換え":"2030年度までを移行期間とし、2035年度を目途に進める"}
- 財務目標: {"D/Eレシオ":{"value":0.2,"unit":"倍","種別":"実績"},"自己資本比率":{"value":60.2,"unit":"%","種別":"実績"},"DOE":{"value":5,"unit":"%以上","種別":"目標"}}
- 年間配当: {"value":110,"unit":"円/株","中間配当":55,"期末配当":55}
- 配当性向: {"value":51.1,"unit":"%","DOE":{"value":6.1,"unit":"%"}}
- 自己株式取得: 株価水準や市場環境等を勘案し、機動的に検討
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: {"受注高":{"value":17933,"unit":"百万円","yoy_pct":-38.5},"次期繰越高":{"value":161411,"unit":"百万円","yoy_pct":2.5}}
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: 中東情勢の影響：資材調達の大きな支障や工事遅延はなく、業績影響は限定的と見込む、建築事業利益率：2027年3月期は9.1%を見込むが、中期的には改善基調が継続する見通し、受注残高と売上高：新規大型工事が施工初期段階にあり、下期以降に売上寄与が本格化、不動産事業：保有・運用・売却を組み合わせ、売却時期による業績変動を抑える、株主還元：DOE5%以上・累進配当を基本とし、自己株式取得も機動的に検討、人手不足・生産性：技術者採用、人材育成、AI・DX活用を推進
- 新しい施策: 株式会社Malmeとの資本業務提携と建設DX共同開発プロジェクト、案件情報プラットフォームの開発、積算業務への生成AI活用、グループ会社の基幹業務データ基盤整備、土地・建物を保有して賃料収入を得た後に売却するストック活用型の不動産事業

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「営業利益 1,540」「中間期予想 1,100」「進捗率 140.1%」など、科目別に進捗率を記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を上回る（原文: 「「営業利益以下において前回発表の中間期予想を第1四半期で達成。これを踏まえ、中間期予想を上方修正。」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「2027年3月期 第1四半期 連結損益計算書」に売上高31,596百万円、営業利益1,540百万円などを記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「第1四半期としては過去2番目の高水準」「第1四半期として3期連続で過去最高を更新」。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2026年5月12日に公表した業績予想を修正」「通期予想…営業利益・経常利益は期首予想比で各5億円増」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 文章での対比（原文: 「「前年同期の大型工事進捗の反動等により95億円の減収」「減収により、営業利益は前期比21億円の減益」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「前年同期に複数の大型建築工事の施工の最盛期が重なったことの反動」「当第1四半期に開発物件の売却がなかった」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「建築事業、土木事業、不動産事業について、それぞれ「売上高」「売上総利益」を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: なし（原文: 「「販売費及び一般管理費 2,871」「前期比 120、4.4%」と記載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「売上高…△9,556、△23.2%」「営業利益…△2,106、△57.8%」「前期の大型工事進捗の反動」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 定性的（原文: 「「各事業の利益計上が下半期に集中」「大規模産業用地の売却を予定」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「業績への影響は限定的と見込んでいる」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「上半期 営業利益23億円」「下半期 営業利益72億円」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「2030年度までを移行期間と位置づけ、2035年度を目途に事業ポートフォリオの組み換えを進める方針」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「株式会社Malmeとの資本業務提携により、建設DXを加速する共同開発プロジェクトを始動」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「受注高」「次期繰越高」「販売用不動産残高」「D/Eレシオ」「自己資本比率」などを掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「「受注高 前期比112億円減」「次期繰越高 前期比39億円増」「D/Eレシオは0.2倍へ低下」「自己資本比率は60.2％へ上昇」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「該当する客数・客単価・販売数量・平均単価・ARPUの記載なし。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「「技術者の積極採用と社内人財の育成を進める」と記載。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「市場規模・シェア・競合比較に関する数値の記載なし。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「配当目標 DOE5％以上・累進配当」「配当性向51.1％」「DOE6.1％」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自己株式の取得についても…機動的に検討する」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「DOE5％以上」「D/Eレシオ…0.2倍」「自己資本比率は60.2％」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: なし（原文: 「「中長期的な成長投資と株主還元に配分」と記載するが、金額の記載なし。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2027年3月期第1四半期決算説明資料」で、業績グラフ・事業別概況・予想表を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「資料構成は「業績予想の修正」「第1四半期業績」「業績予想」「株主還元」「トピックス」「参考情報」。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「現時点では不明」「差し控えたい」「未定」などの表現は記載されていない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「見込む」「予定」「見通し」「当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません」。」）
