# アストロスケールホールディングス（186A） アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」、一度目のデブリの周回観測を実施

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/186A/disclosure/20240709546211
種別: その他開示
開示日: 2024-07-09
Komoriの読み（0-100）: 73
企業ページ: https://komori.app/company/186A

## 何が変わったか

ADRAS-Jが観測対象デブリの周囲を約120度、約50mの距離を保って周回観測した際、相対姿勢制御の異常を検知して自律的に退避した。衝突回避機能が設計どおり作動し、安全運用能力を実証した一方、原因への対策後、再接近を準備している。

## 会社が挙げた理由

デブリの相対姿勢制御の異常を検知したため、自律的にアボートして衝突を回避した。相対姿勢制御異常の原因は判明しており、対策を行っている。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: ADRAS-J（Active Debris Removal by Astroscale-Japan）、商業デブリ除去実証
- 相手先: 宇宙航空研究開発機構（JAXA）
- 相手先の概要: 大型デブリ除去等の技術実証を目指す公的機関。本事業の技術アドバイス、試験設備供用、研究成果知財提供を行う。所在地・代表者・資本金・設立年はnot_disclosed。
- 当社との関係: アストロスケールはJAXAの商業デブリ除去実証フェーズIの契約相手方として選定され、契約を受けてADRAS-Jを開発した。
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: not_disclosed
- 提供開始日: 2024年2月（ミッション開始、実績）
- 適用分野: スペースデブリ除去、軌道上サービス、衛星の寿命延長、非協力物体へのランデブ・近傍運用（RPO）
- 受賞名・認証名: not_disclosed
- 授与・認証機関: not_disclosed
- 登録番号・有効期限: not_disclosed
- 拠点所在地: 東京都墨田区（本社）、日本、英国、米国、イスラエル、フランス（事業展開地域）
- 拠点の規模: not_disclosed
- 定量的な効果: 約50mの距離を維持して周回観測、約120度（約1/3程度）周回した時点で自律的にアボート
- 利用実績: 2024年6月19日に周回観測（1回目）を実施。その他、接近・定点観測等の実績を記載。
- 業績への影響: not_disclosed
- 出典: 自社調査（2024年6月）による『世界初』の説明

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 実施済み（原文: 「「6月19日：周回観測（1回目）を実施」「現在は再接近の準備を進めています」」）
- 契約の締結や機関決定について、どこまで書かれているか。: 契約締結（原文: 「「JAXAの商業デブリ除去実証フェーズIの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発しました」」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 年月日まで（原文: 「「6月19日：周回観測（1回目）を実施」」）
- この発表は初出か、既に発表済みの取り組みの続報か、繰り返される事柄の今回分か。: 続報（原文: 「「これまでの ADRAS-J ミッション運用実績」」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 事後の報告（原文: 「「一度目のデブリの周回観測を実施」「今回実施した周回観測」」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 断定的（原文: 「「安全運用のための衝突回避機能の有効性を実証したことをお知らせいたします」」）
- 相手先はどのような主体として示されているか。: 官公庁・公的機関（原文: 「「宇宙航空研究開発機構（JAXA）」」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 採用・導入した側（原文: 「「JAXAの商業デブリ除去実証フェーズIの契約相手方として選定」」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「「大型デブリ除去等の技術実証を目指す」「技術アドバイス・試験設備供用・研究成果知財提供を受けて」」）
- 相手先が当社の子会社・グループ会社・役員・大株主など、既存の関係先だと書かれているか。: なし（原文: 「該当する関係の記載なし」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: あり（原文: 「「宇宙航空研究開発機構（JAXA）の商業デブリ除去実証フェーズIの契約相手方」」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 効果の実測値（原文: 「「約50mの距離を維持」「約120度」」）
- 示された数値は、どういう性質の数か。: 時点の値（原文: 「「1/3程度（約120度）周回したところで…自律的にアボート」」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 自社調べ（原文: 「「これまでの ADRAS-J ミッション運用実績」」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「6月19日：周回観測（1回目）を実施」「約50m」「約120度」」）
- 会社はこの件を、将来の収益にどう結びつけているか。: 戦略との関係のみ（原文: 「「軌道上サービス、そして宇宙の持続可能性…の基礎を築く本ミッション」」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 業績に触れず（原文: 「業績への影響に関する記載なし」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 収益に直結（原文: 「「デブリ除去を含む軌道上サービスに取り組む」「軌道上サービスを提供するために不可欠な技術」」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一拠点・一製品（原文: 「「商業デブリ除去実証衛星『ADRAS-J』」「観測対象のデブリ」」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 既存製品の拡張（原文: 「「今年2月に開始した…ミッション」「周回観測（1回目）を実施」」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 自社の製品（原文: 「「ADRAS-Jを開発しました」「アストロスケールが設計したもの」」）
- 発表の対象が当社本体ではなく、子会社・グループ会社の事柄か。: あり（原文: 「「株式会社アストロスケールホールディングス…の子会社…株式会社アストロスケール」」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 根拠つきの優位性主張（原文: 「「世界初※4の試み」「過去に同様のミッションが実施されたか否かを自社で調査（2024年6月）」」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 海外（原文: 「「宇宙環境」「英国、米国、イスラエル、フランスとグローバルに事業を展開」」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 利用実績の記載なし（原文: 「「これまでのADRAS-Jミッション運用実績」」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: あり（原文: 「「世界初※4の試み」「過去に同様のミッションが実施されたか否かを自社で調査」」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「「ADRAS-J」「LiDAR」「システム FDIR」「AON」「MMN」」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: プレスリリース様式（原文: 「「報道関係者各位」」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 一部に強調（原文: 「「世界初の試み」「膨大な数のシミュレーション」」）
- 前提条件・不確実性・将来見通しに関する注意書きが付されているか。: あり（原文: 「「相対姿勢制御の異常を検知し、自律的にアボート」「現在は再接近の準備を進めています」」）
