# コッター床版工法による橋梁床版更新の急速施工｜熊谷組（1861）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「現在開発を進めているコッター床版工法は、プレキャスト製品の利点に加えさらなる急速施工が可能で、将来部分的な取り替えが容易等の利点を有し、現在までに静的破壊試験、曲げ疲労試験を経て、ひび割れ抵抗性、耐力・耐疲労性能を確認している。今期は輪荷重試験の実施を計画しており、実用化に向け大きく前進する予定である。」 — 静的破壊試験・曲げ疲労試験を経て性能を確認し、今期の輪荷重試験を計画している。 (https://komori.app/company/1861/filing/2015-fy)
- FY2017 前進 「社会インフラの老朽化、とりわけ橋梁の掛け替えが急務となる情勢を受け、急速施工が可能なプレキャスト床版掛け替え工法が注目を集めており、その工法に適した新たな橋面舗装の開発を行っている。室内試験でプレキャスト床版ジョイント部の動きに追従できるよう開発した特殊基層混合物が、現場で施工可能かを試験施工で確認した。」 — プレキャスト床版掛け替えに適した橋面舗装について、特殊基層混合物の現場施工可能性を試験施工で確認した。 (https://komori.app/company/1861/filing/2016-fy)
- FY2020 前進 「福島県広野町発注の灰作橋長寿命化工事に採用し、その有効性を実証した。今後は2019年１月に受注したＮＥＸＣＯ東日本発注の東北自動車道十和田管内高速道路リニューアル工事の４橋梁での採用を予定し準備を進めており、そのうち２橋梁については、継手の軽量・コンパクト化を進めた新製品投入を予定している。」 — コッター床版工法について、福島県の工事で有効性を実証し、NEXCO東日本の4橋梁への採用準備および2橋梁での新製品投入予定まで進展している。 (https://komori.app/company/1861/filing/2019-fy)
- FY2021 前進 「当連結会計年度はＮＥＸＣＯ東日本発注の東北自動車道十和田管内高速道路リニューアル工事において、高速道路で初採用となる小坂川橋上り線約118ｍ及び新遠部沢橋下り線約284ｍの２橋梁の施工を完了し、その有効性を実証した。今後は、現在の継手をさらに軽量・小型化した新製品を投入する。」 — コッター床版工法について、高速道路での初採用となる2橋梁の施工を完了し、有効性を実証した。 (https://komori.app/company/1861/filing/2020-fy)
- FY2022 前進 「当連結会計年度はＮＥＸＣＯ東日本発注の東北自動車道十和田管内高速道路リニューアル工事を竣工、コッター床版の優れた施工性を実証するとともに、取り替える部材すべてをプレキャスト製品とするフルプレキャスト施工を完成させた。コッター床版工法の施工実績は2021年末には約8,000㎡となり、確実に施工実績を積み重ねている。」 — 東北道十和田リニューアル工事で4橋の施工とフルプレキャスト施工を完了し、有効性を実証した。施工実績は2021年末に約8,000㎡となり、2022年度には酒匂川橋他2橋での展開と継手販売事業の軌道化を予定している。 (https://komori.app/company/1861/filing/2021-fy)
- FY2023 前進 「「酒匂川橋床版取替工事」では基本契約方式による13橋の床版取替が予定されており、今後も床版取替工事の需要拡大が期待される。コッター床版に関しては、関連会社との連携による周辺技術を含めたパッケージ商品化も計画している。」 — コッター床版工法について、酒匂川橋床版取替工事で13橋への展開を予定し、関連会社と目地材料販売・工法技術開発を分担するパッケージ商品化の事業体制も検討している。 (https://komori.app/company/1861/filing/2022-fy)
- FY2024 前進 「コッター床版工法による施工実績が12橋と着実に増加しており、現在「酒匂川橋床版取替工事」で２橋が施工中となる。2024年２月にはコッター式継手の販売数が累計10,000組を超え、今後もコッター床版共同事業体（当社、株式会社ガイアート、オリエンタル白石株式会社、ジオスター株式会社）による他社への継手販売を強化し収益の拡大を図る。」 — 施工実績が12橋、コッター式継手の販売数が累計1万組超となり、技術の現場展開と販売事業が進展している。 (https://komori.app/company/1861/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「新型継手は、すでにＮＥＸＣＯ試験法442-2019により要求性能を満足することを確認しており、今後は量産体制を整え、本年度中の市場投入を予定している。」 — コッター床版工法について、半断面施工に適用可能な新型継手を開発し、継手重量を50％削減、作業日数を約50％短縮、作業人員を約60％削減できる仕様とした。要求性能確認後、市場投入準備へ進んでいる。 (https://komori.app/company/1861/filing/2024-fy)
- FY2026 前進 「当社と株式会社ガイアートを含む４社で開発したコッター式継手は、2025年度までの累計26,000組を外販し、着実に実績を伸ばしている。」 — コッター式継手の外販累計が、前回記載の累計1万組超から2025年度までに2万6,000組へ拡大した。関連する品質管理アプリやプレキャスト壁高欄等の外販にも取り組んでいる。 (https://komori.app/company/1861/filing/2025-fy)
