# 大成建設（1801） 業績予想の修正について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/1801/disclosure/20240415570926
種別: 業績予想の修正
開示日: 2024-04-26
Komoriの読み（0-100）: 69
企業ページ: https://komori.app/company/1801

## 何が変わったか

2024年3月期の連結・個別業績予想を、売上高は上方修正する一方、営業利益・経常利益・純利益は大幅に下方修正した。期末配当予想は1株当たり65円で据え置き、2025年3月期の見通しも示した。

## 会社が挙げた理由

国内建築事業で、建設物価の上昇により原価低減や追加工事の獲得による収支改善が進まなかったこと、長期間を要した一部大型工事で資材調達交渉などが完了していないこと、工程逼迫への対応で収支が悪化する見込みとなったことから、手持工事の利益率が低下し、工事損失引当金を計上するため。連結業績予想は主に個別業績予想の修正に伴い修正した。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":1690000,"revised_forecast":1765000,"change":75000,"change_rate":4.4,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":64000,"revised_forecast":26400,"change":-37600,"change_rate":-58.8,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":67000,"revised_forecast":38900,"change":-28100,"change_rate":-41.9,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":47000,"revised_forecast":40200,"change":-6800,"change_rate":-14.5,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"251円77銭","revised_forecast":"215円36銭","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2024 年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2024 年２月８日
- 前期実績: 連結：売上高1,642,712百万円、営業利益54,740百万円、経常利益63,125百万円、親会社株主に帰属する当期純利益47,124百万円、1株当たり当期純利益241円24銭。個別：売上高1,325,598百万円、営業利益41,655百万円、経常利益49,691百万円、当期純利益36,951百万円、1株当たり当期純利益189円16銭。
- 修正の理由: 国内建築事業で、建設物価の上昇により原価低減や追加工事の獲得による収支改善が進まなかったこと、長期間を要した一部大型工事で資材調達交渉等が完了していないこと、工程逼迫への対応で収支が悪化する見込みとなったことから、手持工事の利益率が低下し、工事損失引当金を計上するため。連結は主に個別業績予想の修正に伴うもの。
- 特別損失の内容と金額: 工事損失引当金の計上（金額は not_disclosed）
- 配当予想の修正: 修正なし。期末配当は1株当たり65円を予定。
- 連結・個別の別: 連結／個別（単体）

## 評価の根拠

- 対象となっている期間はどれか。: 来期以降も対象（原文: 「「次期（2025 年３月期）は、期首手持工事残高の増加により建設事業が増収となり」と記載している。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「連結業績予想で売上高の増減率4.4％、営業利益△58.8％、経常利益△41.9％、純利益△14.5％を記載している。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「連結の増減額は売上高75,000百万円、営業利益△37,600百万円、経常利益△28,100百万円、純利益△6,800百万円。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「「増減率」は売上高4.4％、営業利益△58.8％、経常利益△41.9％、純利益△14.5％。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「本文に「１．連結業績予想」「２．個別業績予想」の両方がある。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「個別営業利益の増減率は「△88.3」、連結営業利益の増減率は「△58.8」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「連結売上高の増減率は「4.4」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「連結営業利益は今回修正予想26,400百万円に対し前期実績54,740百万円、純利益は40,200百万円に対し47,124百万円。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「連結表では売上高75,000百万円増、営業利益37,600百万円減、経常利益28,100百万円減、純利益6,800百万円減となっている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「手持工事の利益率低下や工事損失引当金の計上に伴い売上総利益が未達となる」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「建設物価の上昇影響により、原価低減や追加工事の獲得による収支改善が進捗しなかった」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「国内の建築事業」「一部の大型工事」と記載している。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「修正理由に「以下を主因」として3つの箇条書きを記載している。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「前回予想を415億円下回る見込み」と全体の営業利益差を示している一方、各箇条書きの要因別金額は記載していない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「建設物価の上昇影響」と、「資材調達交渉等が全ては完了しておらず」「工程逼迫への対応」と記載している。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「前回予想を415億円下回る見込み」「当期末時点の収支状況に基づいた決算処理」と記載している。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 持続性の記載なし（原文: 「理由説明は「当期末時点の収支状況」に基づくものとしているが、継続期間についての記載はない。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「営業利益については、国内の建築事業において」「売上総利益が未達となることから」と記載している。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「連結修正については「主に個別業績予想の修正に伴い、売上高及び各利益を修正するもの」と記載している。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「売上高の上方修正理由は「受注高の増加に伴い」とされており、投資・費用への振り向けには言及していない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「修正理由は工事採算、資材調達、工程逼迫に関する説明であり、工場再編等の記載はない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日は「2024年4月26日」、対象期間は「2023年4月1日～2024年3月31日」。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2024 年３月期の業績予想を下表のとおり修正いたします」と記載し、「今回修正予想（Ｂ）」を示している。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「2024 年２月８日に公表のとおり、１株当たり65円の配当を予定しております」。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「上回る見込み」「下回る見込み」「次期（2025 年３月期）は…見通し」「お知らせすることを予定」と記載している。」）
