# 大成建設（1801） 施工中工事における鉄骨建方等の精度不良について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/1801/disclosure/20230313529704
種別: 発生事実
開示日: 2023-03-16
Komoriの読み（0-100）: 42
企業ページ: https://komori.app/company/1801

## 何が変わったか

札幌支店が施工中の工事で、鉄骨建方とスラブ厚が品質基準を満たしていないことが判明しました。地上部分などを撤去して再構築するため、竣工予定は約28か月後ろ倒しとなる見込みです。

## 会社が挙げた理由

発注者からの指摘を受けて鉄骨建方の精度を再検証した結果、複数箇所で品質基準未達が判明しました。また、作業所が鉄骨精度の実測値と異なる数値を報告していました。

## 開示の要点

- 事象の名称: 施工中工事における鉄骨建方等の精度不良について
- 発生日: not_disclosed
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 大成建設株式会社（札幌支店）
- 対象拠点・対象製品: （仮称）札幌北１西５計画
- 原因: 発注者からの鉄骨工事に関する指摘事項への対応で鉄骨建方精度を再検証したところ、品質基準を満たさない鉄骨建方及びスラブ厚の精度不良が複数箇所で判明し、鉄骨精度計測値について一部実測値と異なる数値を報告していたこと。
- 業績への影響額: 工事原価の増加が見込まれるが、現在精査中で金額はnot_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 今後、業績への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示する。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: 発注者様と定めた品質基準を確保した建物とするための是正工事等、全社をあげて徹底した品質管理体制を構築し、取り組んでまいります。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 地上部分の全て及び地下部の是正対象部分を撤去したうえで再構築することを計画している。当初2024年2月の竣工予定から28ヶ月の工期延伸が必要となり、2026年6月末の竣工を想定している。
- 続報の予定: 業績への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示する。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「「工事原価の増加が見込まれますが、現在精査中でございます。今後、業績への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示してまいります。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 大きく下振れ（原文: 「「地上部分の全て及び地下部の是正対象部分を撤去したうえで再構築することを計画しております。」および「28ヶ月の工期延伸が必要となり、竣工は2026年6月末を想定しております。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「「今後、業績への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示してまいります。」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「工事原価の増加が見込まれますが、現在精査中でございます。」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「弊社札幌支店が施工中の『（仮称）札幌北１西５計画』」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「「是正工事につきましては、契約で定める品質基準に則った建物をお引渡しするため、地上部分の全て及び地下部の是正対象部分を撤去したうえで再構築することを計画しております。」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文は品質不良、是正工事、工期延伸および工事原価について記載しているが、継続企業や債務に関する記載はない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 精査中（原文: 「「工事原価の増加が見込まれますが、現在精査中でございます。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「本文には竣工予定時期の記載はあるが、業績影響を計上する会計期間の記載はない。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: なし（原文: 「「改めて鉄骨建方精度を検証したところ、複数箇所において…精度不良が発覚したものです。」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「弊社札幌支店が施工中の『（仮称）札幌北１西５計画』」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「当初2024年2月の竣工予定のところ」「28ヶ月の工期延伸が必要となり、竣工は2026年6月末を想定しております。」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「本文中に「28ヶ月の工期延伸」および「2026年6月末」の記載がある。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「是正工事等、全社をあげて徹底した品質管理体制を構築し、取り組んでまいります。」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「表題は「施工中工事における鉄骨建方等の精度不良について」であり、本文に過去の開示を引用する記載はない。」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本文に「続報」「前回開示」などの記載はない。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「今後、業績への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示してまいります。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「本文は社内での精度検証と品質管理体制の構築を記載しているが、第三者委員会等には触れていない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「工事原価の増加が見込まれますが、現在精査中でございます。」および「業績への影響が重要であると判明した場合には」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「弊社作業所において、鉄骨精度計測値について一部実測値と異なる数値を報告しておりました。」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「会社名は「大成建設株式会社」、本文は「弊社札幌支店が施工中」としている。」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「本文は発注者からの指摘事項と社内検証について記載しているが、訴訟・行政手続きには触れていない。」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文に当局名や当局による期限付き報告・改善命令の記載はない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「弊社作業所において、鉄骨精度計測値について一部実測値と異なる数値を報告しておりました。」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「地上部分の全て及び地下部の是正対象部分を撤去したうえで再構築することを計画」および「全社をあげて徹底した品質管理体制を構築」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文に役員の報酬、辞任、処分に関する記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「発注者様をはじめとするご関係の皆様には、多大なるご迷惑をお掛けすることとなり、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。」」）
