# 鳥形山鉱業所への集中と気象条件による供給リスク｜日鉄鉱業（1515）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループの売上高の24％を占める石灰石の約半量は、鳥形山鉱業所（高知県）で生産されております。同鉱業所からの出荷の大部分は海上輸送によっておりますため、台風の襲来等に伴う荷役作業の滞留により生産・販売に支障を来すことがあり、気象条件が当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。」 — 売上高24％、生産約半量という集中度を伴う操業・物流リスク。 (https://komori.app/company/1515/filing/2015-fy)
- FY2017 悪化 「当社グループの売上高の25％を占める石灰石の約半量は、鳥形山鉱業所（高知県）で生産されております。同鉱業所からの出荷の大部分は海上輸送によっておりますため、台風の襲来等に伴う荷役作業の滞留により生産・販売に支障を来すことがあり、気象条件が当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、同鉱業所の位置する地域は、南海トラフ巨大地震が発生した場合、大きな揺れや津波の影響により、甚大な被害が生じることが予測されており、その被害の規模によっては、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。」 — 売上高に占める石灰石の比率が24％から25％に上昇したうえ、従来の気象・海上輸送リスクに南海トラフ巨大地震による揺れ・津波リスクが追加された。 (https://komori.app/company/1515/filing/2016-fy)
- FY2018 対処 「当社グループの売上高の23％を占める石灰石の約半量は、鳥形山鉱業所（高知県）で生産されております。」 — 石灰石の売上高比率が前年度の25％から23％に低下した。一方、鳥形山への生産集中、海上輸送、台風および南海トラフ巨大地震のリスクは引き続き記載されている。 (https://komori.app/company/1515/filing/2017-fy)
- FY2019 対処 「当社では、ＢＣＰ（事業継続計画）の策定などにより当該地震への備えを進めておりますが、その被害の規模によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」 — 鳥形山鉱業所への生産集中、海上輸送、台風・南海トラフ地震のリスクは継続しているが、BCP策定による地震への備えを明示した。 (https://komori.app/company/1515/filing/2018-fy)
- FY2021-Q3 顕在化 「令和３年１月21日に当社鳥形山鉱業所において火災が発生しました。この火災により、鉱山と海岸選鉱場を結ぶ９基で構成される長距離ベルトコンベア（以下、「ＬＢＣ」という。）の内、Ｎｏ．５ＬＢＣが焼損する等の被害を受けており、ＬＢＣによる石灰石輸送を停止しております。」 — 鳥形山鉱業所で火災が発生し、鉱山と海岸選鉱場を結ぶLBCによる石灰石輸送が停止した。生産・物流集中に関するリスクが実際の輸送停止として現れた。 (https://komori.app/company/1515/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「このようなリスクに対し、当社グループでは当社ＢＣＭ推進室主導のもと、年間複数回、関係部署を交えた定期的な会議を実施、主要設備の見直しを含むリスク対策に係る意見交換を行い、情報の共有化を図るとともに、適宜ＢＣＰ（事業継続計画）を改正するなどの対策を講じております。」 — 鳥形山への生産・輸送集中、風水害、南海トラフ地震のリスクは継続する一方、BCM推進室主導の会議、主要設備の見直し、BCP改正、応援出荷等の対策を具体的に記載した。 (https://komori.app/company/1515/filing/2020-fy)
- FY2023 再掲 「当社グループの売上高の17.6％（当連結会計年度実績）を占める石灰石の約半量は、鳥形山鉱業所（高知県）で生産されております。同鉱業所からの出荷の大部分は海上輸送によっているため、台風の襲来等に伴う荷役作業の滞留により生産・販売に支障を来すことがあります。また、鳥形山に位置する同鉱業所の鉱山は、直近10年間の年間平均降水量が4,000mmを超える降水量の多い地域であるため、集中豪雨による生産設備への浸水等により生産・販売に支障を来すことがあり、これらの気象条件が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」 — 鳥形山鉱業所への石灰石生産集中、海上輸送、台風・集中豪雨・南海トラフ地震のリスクを継続開示している。売上高に占める石灰石比率は17.6％、直近10年間の年間平均降水量は4,000mm超と数値化された。 (https://komori.app/company/1515/filing/2022-fy)
- FY2025 対処 「このようなリスクに対し、当社グループでは設備点検や監視体制の強化などのインシデント対策を図るとともに、難燃性コンベアベルトへの変更といった事故発生による被害軽減対策などを進めております。さらに、石灰石出荷基地である袖ヶ浦物流センター（千葉県）をはじめ、各事業拠点からの応援出荷などの安定供給体制の強化・見直しに努めております。」 — 鳥形山鉱業所への生産集中、海上輸送、多雨・地震リスクは継続しているが、設備点検・監視体制強化、難燃性ベルトへの変更、各拠点からの応援出荷による対応を具体化した。 (https://komori.app/company/1515/filing/2024-fy)
- FY2026 対処 「当社グループの売上高の17.1％（当連結会計年度実績）を占める石灰石の約半量は、鳥形山鉱業所で生産されております。」 — 鳥形山鉱業所への集中リスクは継続しているが、石灰石の売上高比率は前年度の17.6％から17.1％へ低下した。BCP、設備点検、難燃性ベルト、応援出荷の対策も継続している。 (https://komori.app/company/1515/filing/2025-fy)
